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​作品紹介
2016年制作

卒業制作後に制作された作品。高村の大学時代最後の実験映画である。

年の瀬の母との大掃除。高村は捨てられていくゴミのなかに4年間の思い出があることに気がつく。振り返れば、4年間母方の祖母の生きた姿を撮れなかったことを後悔し、父方の祖母と向き合っていた。自身のジェンダー問題と家族の問題をぶつけあった大学時代の集大成作品。

​あいヲ探シテ【映像】
2017年制作

鴨台CreativeFIlmの情報番組「OCFニュース」のワンコーナーで放映された​情報バラエティ。

 

同大学・同コース・同学年という運命で出会った二人の高知県民「こーちーず」が、故郷の魅力を探すため、高知の路面電車を全駅巡る!

2人の野望は達成されるのか!!??高知を離れた二人が、学生目線で真っ向からぶつかりにいく映像作品。

放映の高知県民 こーちーずが行く!
〜現存する日本最古の路面電車の旅〜【映像】
2015年制作

夏休みに青い傘をテーマに制作した作品。

夏休みに訪れた「滝野川」「那須」「高知」

「越後妻有」「岩首」「瀬戸内」「南三陸」「大正大学」の計8箇所で撮影。

大好きな場所にいる自分の存在は、

消えてしまうのかもしれないけれど、

確かにその場で生きていたことを表現した作品。

​告白の自画像【組写真】

夏の表現学部 南三陸プロジェクトの一環で制作された作品。2016年度の「南三陸映画祭」で上映された実験映画。

2011年3月11日に地震・津波の被害にあった南三陸。変わりゆく町、そして変わらない自然の中に、青い傘をさした白髪の人間「私」が不気味に歩き続ける。晴れている時でも傘をさし、歩き続ける「私」。見慣れた風景と見慣れない人間が南三陸に問いかける。

聞こえない青【映像】
2016年制作

高村の大正大学 石原ゼミでの卒業制作になる。

身体の性とは別の性を表現しようとする人を異性装者(トランスヴェスタイト)という。異性装者である高村(作者)が地域と都会のジェンダー観をぶつけ合う。ネオよさこいによる、よさこいの再認識と、5人の男女を通したジェンダー認識から発されるセルフドキュメンタリー。他写真・アンケート・ミュージックビデオの群作で構成。

​あ()のままじゃだめですか?【群作】
2016年制作
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