No.3 大切さを教えてくれた「岩首」
- Ai Takamura
- 2017年2月23日
- 読了時間: 2分
主催の高村です。今回は岩首についての紹介です。
岩首は新潟の佐渡島にある地域です。
2016年の夏に1度だけ行きました。目的は「竹灯りの集い」を体験し、大学にその技術を持って帰ってくることでした。大学では毎年、光とことばのフェスティバルという表現学部の夏のお祭りをやっていて、僕が3年の時まではねぷたを作っていました。


2016年度から竹灯りの集いの形をとるという風に聞き、それの事前視察ということで、岩首にお手伝いに行っていたのであります。

自分が岩首にInしたのは夜のこと。前日まで越後妻有で合宿だったので、朝窓を開けた時の海の美しさが今でも忘れられません。
岩首ではうちの大学以外にも3つの大学から学生さんが来ており、皆さんにとてもよくしてもらいながら毎日を過ごしていました。
料理は自分たちで作ります。ご飯の大切さを教えてくれました。

今年度は全国各地いろんな地域に行きましたが、岩首は純粋に景色の美しさでは1・2を争っています。
なんといっても一番きれいだったのは、夜の「星空」🌟
プラネタリウムか!って思うくらい星がたくさん見えて、思わず頑張って写真で撮影しようと頑張りましたよ😌
でも、素人の高村が簡単に撮影できるほど、カメラで星空を撮影するのは容易くなく、改めて人間の目ってすごいし、カメラって人間の目とは違うものを映し出せるんだと実感したのであります。
カメラが人間の見ているものと違うものを映し出すと実感したもう一つのこと。それは竹灯りの集いで自分が制作したビニールハウスの中にある作品を撮影した時にありました。

写真ではビニールハウスがすごく赤く写っているのですが、実際こんなにビニールハウスは赤くありませんでした。竹灯りの光がビニールハウスに反射して、それをシャッタースピード長めで撮影しているので、人間の見ている世界とは違うものが画として出てきたのでしょう。


食、目、地域と外部コミュニティー...以外と当たり前過ぎたものの大切さを改めて実感させられた岩首でした☺️
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